最近、若い方が農業に興味を持ち、積極的に参入するトレンドになってきています。IT化もめまぐるしいんですが、デザインの面でもおもしろいプロジェクトが進んでいますね
ヤンマープレミアムブランドプロジェクトの本格展開開始
「YANMAR PREMIUM BRAND PROJECT」の総合ディレクターにクリエイティブディレクター・佐藤可士和を起用し、同氏がデザインした新たなブランドアイデンティティを公開した。
プロジェクトにはファッションデザイナー滝沢直己も参加し、最先端の素材技術を活用した徹底的な機能性と、ファッション性を両立した新しいアグリ(農業専用)ウェア、マリンウェアを開発。農業に新たなソリューションを提案し、新しい「農」をクリエイトするウェアプロジェクトも立ち上がった。滝沢直己のほか、トラクター、ボートのデザインを手がけた奥山清行や、そして総合プロデューサーとして新ロゴをデザインした佐藤可士和の3名によるプレゼンテーションを開催。トラクター、ボート、アグリウェア、マリンウェアを初めて披露
私の実家は農家ですが、たしかに農業にカッコよさは足りなかった気がします。この農業ウェアはデザインかっこよすぎです。糸をつかわない仕様とか、農家に使いやすさをアンケートしたうえでの機能性重視ってのもすごいです。さらに、トラクターはフェラーリのデザイナーを起用してるので、みたことのないスタイリッシュなデザインに圧倒されます。近未来的デザイン、スタイリッシュさは今後の農業に影響を与えそうなプロジェクトです。