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筋肉をつけるよりも、基礎代謝を上げる方法とは!

みなさん、こんばんは!
パーソナルトレーナーの大瀧です。

前回からダイエットに関する情報をご紹介していますが、(前回の記事は、コチラ!)
前回はダイエットにおいて、
運動だけに頼ることの非効率さと、食習慣を改めることの重要性をお話しさせて頂きました。

今回は、それらを裏付ける、もう一つのトピックスをご紹介します!

 

筋肉をつけて、どれくらい基礎代謝は上がるのか?

基礎代謝とは、「1日中、横になっていても消費される、生命維持活動に用いられるエネルギー」のこと。
この代謝が高い方が、太りづらい・痩せやすい体質となるのは周知の事実です。

代謝を上げる為に運動しよう!
筋トレで筋肉をつければ、代謝は上がりますよ!と言われてきましたが、
実際のところ、筋肉が1kg増えても、上がる基礎代謝は50kcal程度…。。

筋肉を1kg増やす労力を考えても、とても効率が良いとは言えません。

 

基礎代謝の構成比

▶︎脳:19%
▶︎筋肉:18%
▶︎心臓:7%
▶︎肝臓:27%
▶︎腎臓:10%
▶︎その他(呼吸、神経など):19%

基礎代謝において筋肉が占める割合は、2割にも届かず。。
逆に、肝臓や腎臓など内臓を合わせると、なんと6割以上も占めていることになります!

このことからも、筋肉(運動)のみにアプローチするのではなく、
内臓機能を高める(低下させない)ことにアプローチした方が、
基礎代謝に及ぼす影響は大きいと考えられます。

これらのことからも、やはり食事は大事ですよ、という話になるのですが…
次回は、具体的に内臓機能を高めるポイントをご紹介します!ご期待下さい!

 

 

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