iPadを本気でサブディスプレイにする『Duet Display』がリリース！早速使ってみた！

iPadがサブディスプレイに！『Duet Display』

これまでも数々のサードパーティからiPadをサブディスプレイ化するアプリなどは出ていましたが、今回公開された『Duet Display』はかなりの本格的なものとうたわれています。

今までのものと一番の違いは、遅延が無い！と言うことが売りのようです。にわかに信じがたいので、早速使ってみました。

ダウンロードはこちらから出来ます。Duet Display

Duet Displayの使い心地は？

iPadは今やレティーナ化されていて、PCのモニターよりも解像度が高かったりして、これを生かさないのは勿体無いと皆思っていたと思います。

iOS側はもちろんApp Storeからダウンロード出来ます。価格は公開記念価格と言うことで1000円となっています。

この『Duet Display』はラグが0で、60FPSとうたわれていて、実際インストールして、設定を見てみるとレティーナ対応と言うことがわかります。

今回私はiPadminiとiMac 2013の組合せで使用しました。27インチモニターとminiの組合せなので小窓のようにして使う感じになります。渡しの場合は元々HDMI・Thunderbolt接続のディスプレイも使ってデュアルモニターにしているので、それと比較すると流石に遅延0とまではいかないですが…

それにしてもiPadにMACの画像がここまで綺麗にうつるとは…

Duet Displayは買いなのか？

結論から言わせてもらうと、これは買って損は無いでしょう！
ただ、現在MAC用しか出ていないのでMACを使っている事が前提ですが。

使い方もiPad（正確にはiOS機器なのでiPhoneでも可能）でアプリを起動した状態でLightningやDocケーブルとUSB接続するだけど至ってシンプル！

今まで他のUSB接続や無線ディスプレイのアプリ等を使ってみたことがありますが、これはもう純正？と言わんばかりの完成度とレスポンスです。MAC側かiPad側のどちらかの性能が多少関係するような気もします。元Appleのエンジニアが製作したと言われているだけの事はありますね。

MAC側でCPU負荷がそれなりにかかっているようなので、PCの環境も関係しているかもしれません。

WEBサイト www.duetdisplay.com/
App Store

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