インスタントカメラケース「Prynt」
プリント機能付きのスマートフォンケースの開発が発表され話題となっています!
撮ってそのままプリントアウト
サンフランシスコのハードウェア開発会社Pryntより先日開発が発表されたプリント機能付きのスマートフォンケース「Prynt(プリント)」は、手持ちのスマートフォンに装着すると撮った写真はもちろん、保存してある画像もその場でポラロイドカメラの様にプリントアウトできます!
手元の操作で簡単にAR写真を作れる!
そして最も注目されているのが撮影した写真にAR機能を付けられるという点!
拡張現実(かくちょうげんじつ、Augmented Reality)などと呼ばれるこのAR機能。このアイテムでは専用のアプリを使用し撮影した動画を写真としてプリントアウト。その写真をスマートフォンにかざすと、写真の中の人物や風景が動きだします!まるでファンタジー映画のよう!!動画の再生可能時間は5〜6秒。
今流行りのクラウドファンディングで実現
有望な最新技術やビジネスプロジェクトにインターネット上で出資金を募るクラウドファンティングサイト「Kickstarter(キックスターター)」にて募集が呼びかけているこのプロジェクト。
2015年1月27日に公開されすでに目標の50,000ドル(約600万円)を大きく上回る約300,000ドル(2,500万円)以上の出資金が集まっており現在も増え続けている大人気っぷり!
日本からの出資ももちろん可能で、金額に応じて様々な特典があり、初回出荷分はすでに枠が埋まってしまっています。
現在時点でのPryntの本体のサイズや仕様
本体サイズは縦80mm×横128mm×幅30mmとプリンタとしては極小!カラーはピンク、ホワイト、ブルーグリーンの3色。
対応ディバイスはアップルのiPhone5/5s/5c、iPhone6、アンドロイドはSamsung Galaxy S4、Galaxy S5となっています。
Wi-FiやBluetoothなどは使用せず直接USBで接続する仕様。
用紙のサイズは508mm×762mmと一般的な名刺サイズより少し小さめです。まだ開発途中なので、多少の仕様変更の可能性が予想されます。
Pryntは今からでも出資可能!
1月29日現在までで出資可能なものは全部で11プラン。
プリント本体が付いてくる特典アリのプランで最も金額が安いのは99ドルの出資でプリント本体1つに専用プリント紙10枚セットが貰えます。
さらに25ドル追加すると50枚のプリント紙が付いてくる!
様々なお得プランがあって面白い!ビジネス的にもとても考えられています。
なおプランによってはタイムリミットが迫っているものもあるので出資をお考えの方はお早めに!
初期段階の構想デザインも公開中
キックスターターのページには、この素晴らしいプロジェクトに携わっている若手の開発チームや開発初期段階のデザイン画などが掲載されています。
出資者への発送予定は2015年10月!
これからテストなどを経て、10月には実物の発送が予定されいます。すでにこの反響なので、ぜひ一般発売も期待したいところ。
私たちの手元に届くのはいつごろになるのか、今後のリリース情報から目が離せません!
KICKSTARTER
www.kickstarter.com/projects/prynt/prynt-the-first-instant-camera-case-for-iphone-and
Prynt公式フェイスブック