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ハリウッドファッション旋風が吹き荒れる ソフィア・コッポラ監督の最新作ブリングリング

今年の年末は、ハリウッドファッション旋風が吹き荒れそうな注目の映画が公開されます。

ソフィア・コッポラ監督の最新作ブリングリング

映画『ブリングリング』公式サイト

アカデミー賞脚本賞はじめ、数多くの賞に輝いているソフィア・コッポラ監督の最新作『ブリングリング』の日本公開日が12月14日(土)に決定。監督・脚本をつとめるソフィア・コッポラがプロモーションのため2年11ヶ月ぶりに来日するとのこと。この映画は10代の若者たちが、パリス・ヒルトン、オーランド・ブルーム、リンジー・ローハンなどハリウッドセレブの家に強盗を繰り返し続け、被害総額3億円にのぼると言われている、ハリウッドで実際に起こった事件が元になっている。ファッション、有名人に憧れる若者がブリング・リング窃盗団を結成し、セレブを狙った窃盗を繰り返すという犯罪青春映画。窃盗団のメンバーを演じるのは、『ハリー・ポッター』でお馴染みのエマ・ワトソン。優等生から一変、本作ではハメを外しまくるティーンを演じているなど話題となっている注目作品。 

 

筆者も好きなソフィアコッポラといえば、ファッションブランドも自ら立ち上げたり、2004年のロスト・イン・トランスレーションで当時の東京のシーンをスタイリッシュに描き、ファッションシーンで重要なキーパーソンもカメオ出演(藤原ヒロシ、ヒスの北村信彦、NIGOなど)も多数などファッションとも結びつきの強い監督ですが、今作では最新ハリウッドのティーンのファッションスナップも観られるので大変勉強になりそうな映画です。

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