映画好きは必読!Amazonベストセラー1位にもなっている、グスタボ・メルカード (著)、Filmmaker’s Eye -映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方-が話題に!。
Filmmaker’s Eye -映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方-
2013年発売の本書ですが、いま、Amazonベストセラー1位になったきっかけは、ライムスター宇多丸さんのラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」4月11日放送の人気企画「タマフル・春の推薦図書特集2015 feat.光浦靖子!」と思われます。同番組の放送では語れなかった本の紹介が、ポッドキャストで配信され、その中で紹介された一冊がこの「Filmmaker’s Eye -映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方-」。
「アメリ」のオドレイ・トトゥのキュートさを印象付けているのは何?
「ダイ・ハード」のハンス(アラン・リックマン)が、あれほど憎らしく見える理由は?
映画には、定番の表現の原則があります。
そして、想像力を働かせ、それを覆した印象的なショットがあります。
映像によるストーリーテリングをショットという観点から解説した「Filmmaker’s Eye」は、映像がどのようにしてストーリーを伝えるかを明らかにしています。この知識を応用することで、観客に届くストーリーテリングのための画面構成ができるようになります。(Amazon紹介文より引用)
毎週、ライムスターの宇多丸さんが最新、話題の映画を批評するコーナーが大人気なこともあり、本書の紹介もどうしても読みたくなる解説で、一気にベストセラーになった模様。過去の推薦図書特集でもおなじ現象が起き、数々の名著が再評価された経緯もある、知る人ぞ知る本好きな方にも注目なコーナーです。
映画は、何気ない風景、部屋に置いてる小物、食べ物の描写など、全て意味、意図があるので、そういったことを知っていると映画が何倍も楽しくなるので、Filmmaker’s Eyeを読むと、またあの名画を観直したくなりますし、今後の映画の観方も大きく変わるとおもいます。結構、お高い本ですが、買う価値がある名著です。
今回の特集で、Filmmaker’s Eye含め、紹介された本が実際に手にとって見ることができる、タマフルブックフェアが紀伊国屋書店・新宿本店、秋葉原の書泉ブックタワー、大阪・心斎橋のスタンダードブックストアで開催中!。あなたの価値観、人生を変える一冊に出会えるかも知れませんよ!。
ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル www.tbsradio.jp/utamaru/2015/04/411_feat.html