今シーズンは暖かめな冬となり、ダウンジャケット等が活躍されなかった方も多いと思います。まだこれからも寒いシーズンは続きますが、せっかく買ったダウンジャケットを着られない…なんて事もあったりするのではないでしょうか。
そこで次のシーズンに向けて保管しておこうとかんがえますよね。私ももちろん来シーズンもまた綺麗に着られるように保管しようと思っています。
そこでご存じの方もいらっしゃると思いますが、一番やってはいけないことがあります。
それは、ダウンジャケットを衣類圧縮袋で圧縮して保管するということです。これは羽毛布団にも本来は言えることなのですが、中の羽が折れてしまい以前のような性能やフワフワ感を戻ずことが難しくなってしまうのです。最悪の場合中の折れた羽が生地を傷めてしまう場合もあります。
©HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN
大ブレイクしているデサントの水沢ダウン。防水性や抜群の保温力が魅力ですが、その中でも抽選販売をするほど人気の『ほぼ日の水沢ダウン』を販売サイトではハンガーにかけてできるだけ圧力がかからない状態での保管を推奨しています。
もちろん完全に感想させてからの保管は絶対条件です。カビなどが生えてしまってま元も子もありません。
ハンガーでかけておくのももちろん良いのですが、細いハンガーですと偏りも出来てしまいますし、かと言って太めのハンガーは中々スペースを取ってしまいますので畳んでしまいたいと言うのが本音ではないでしょうか。
私は潰れないよう程度に畳んで、衣類ボックスに入れて収納しています。段ボールなどでもいいかもしれません。色移りや湿気を吸うようにコットンの衣類袋にいれています。
衣類ボックスを重ねる分には潰れないので保管方法としては十分だと思います。尚、アウトドアブランドのダウンジャケットの場合(フィルパワーが強い)や、羽毛が細かい潰して使うことが前提のアイテムの場合は、前記の方法ほど気を使わなくて良い場合もありますが、殆どのダウンジャケットは圧縮袋はNGでしょう。
ダウンジャケットは何年も長く着られることも長所の1つでありますので、是非大切に保管して来シーズンも着られるように万全の保管方法をオススメします。
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