2000万超えのモデルも！イタリアのカロッツェリア『ピニンファリーナ』と『BOVET』の最新腕時計が公開！

BOVET Fleurier x Pininfarina

1822年にボヴェ兄弟によって設立された12時の位置にある独特のデザインのモデルが特徴的な『BOVET（ボヴェ）』一度はブランド消滅の危機にさらされながらも1989年に復活を果たした名ブランドです。

そのBOVETが高級車であるフェラーリのデザインで有名なイタリアの名門カロッツェリアであるピニンファリーナとコラボレーションした最新の腕時計を公開し、あまりの美しさに話題となっています。

ピニンファリーナと言えば、フェラーリを代表とする美しい自動車をデザイン・エンジニアリング等をするイタリアで最大のカロッツェリア（一般的には自動車などのデザインや製造をする工房を意味します）で、その活動の幅はとてつもなく広く電車からボート、家具や安全靴等デザインがあるところには活躍の場を休めません。

余談ですが、日本の自動車でも古くは日産のブルーバードやセドリック・ホンダのシティカブリオレ・三菱自動車のカブリオレモデルなども製作しており国内外問わずファンは多いのも特徵です。

OttantaSei

今回発表された『OttantaSei』は高級なトゥールビヨン（機械式腕時計の精密な推進機構）を採用かかわらず、それをありあまることなく見せるクリアなボディと美しいデザイン。あくまでピニンファリーナということもありラバーストラップが軽量感も出しています。

まるで自動車のエンジンの一部を見せられているような機構は観るものに感動すら与える腕時計となっています。現在海外で発売予定で$165,000 （約1940万円）〜$180,000（役2120万円）と価格はフェラーリ並となっています。

ちょっと買うのは難しそうですね…動いているところだけでも拝みたいものです。

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