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ファッションレボリューションウィーク 2017、アフターリポート!

4月22日に開催されたファッションレボリューションウィーク キックオフイベントに編集部も参加してきました!

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FashionRevolutionWeek 2017アフターリポート

イベント運営のメインメンバーの一人、エシカルファッションブランドINHEELS COO 布田尚大さんにお話を伺ってきました。

ー なぜこのイベントをやろうと思ったのでしょうか。
エシカルファッションブランドINHEELS COO 布田尚大 (以下、布田) ー 「アパレル産業の問題点を伝え、地球環境や社会に配慮したファッションのあり方を考える」という「お堅い」内容を、分かりやすく、魅力的に発信したかったからです。

ー 多くの方々が興味を持ってくださっていると思います。このイベントのコンセプトや趣旨はなんだったのでしょうか。
布田 ー 「POPさ」と「原宿という街へのフォーカス」です。前者については、様々な芸能人・インフルエンサーにご自身のinstagramへポストしてもらうことで、「感度が高い人が気軽に参加するイベント」という空気感を作ることを意識しました。

後者については、ファッション関連はもちろん、カフェやレストラン、美容室など、26の店舗さんにご協力頂き、ポスターなどを貼り出してもらうことで、街全体としてムーブメントを生み出すことに注力しました。

ー 22日のイベント開催時にはどの様な内容になりましたか。
布田 ー ファッションが大好きな方の参加も多く、ポジティブな意味で「社会貢献」のイベントではなく、「ファッション」のイベントになったのではないかと思います。

ー 沢山の方がご来場頂いていたかと思います。どのような声をいただきましたか。
布田 ー クリエイティブディレクターの軍地さん、BEAMSの南馬越さんというファッション界ど真ん中の方にご登壇頂いたこと、また異なるアプローチでエシカルファッションに取り組むブランドにプレゼン・出展を頂いたことで、様々な角度からエシカルファッションについて考えることができたという声が多かったです。


ー 最後になりますが、これからどんな活動や展開をされていくのか。構想などありましたらお教えください。

布田 ー 2つあります。1つは、ここでの出会いを元にして、様々な企業や団体、個人が新しい企画やイベント、アイテムの制作などを生み出していくこと。もう一つは、来年のFASHION REVOLUTION WEEKを更に大規模なものにしていくこと。FASHION NIGHT OUTのように知名度を高め、より多くの人にエシカルファッションというカルチャーの魅力を発信していきたいです。

編集後記

改めて「ファッションって何なのか」を再考するきっかけとして大変有意義な時間でした。また、業界関係の方々とも分け隔てなくフラットにお話することが出来、情報交換含めてより良いネットワーク作りの大きな一つにもなったので今後の展開にも期待しています。

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スニーカーと洋服で部屋が埋まってしまうお馬鹿さん 常に心がけているのはカードを持って伊勢丹メンズ館や青山に行くのは危険と言う事 ファッションからガジェット・ライフスタイル色んな記事書きます! ライブハウスのモッシュピットでお会いしましょう!

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