巨額制作費、全米大ヒット、ブラッド・ピット主演、そして、ゾンビ映画!この夏、絶対観なければいけない映画が公開間近です。
全世界が未知のウィルスで、ゾンビ化し、主演の国連職員役のブラッド・ピットが家族を守るため、全世界をまたにかけて、解決策を探すというゾンビ映画大作。原作は、架空のゾンビ対策マニュアルとゾンビに襲われた人々のインタビュー集的内容の本を、実際に映画製作会社を率いるブラッド・ピットが、これだけの大ヒットゾンビ大作映画にしあげたというプロデューサーとしての手腕もさすがです。
上記画像のパレスチナの壁をゾンビが柱となって乗り越えようとするCG映像は、圧巻。ゾンビひとりひとりがちがう動きをしているということでリアルすぎます。ウィルスでゾンビ化するのにたった、十数秒・・・・・怖い、怖すぎる(笑)。3D上映もあるので、飛び出すゾンビにびっくりしてみたいですね。
ブラッド・ピットは過去、私も大好きなキックアスをプロデュースしてますし、製作者としての評価も高いです。今作が巨大な制作費に膨れ上がったのは、あまりに凄惨なラストシーンを撮影しなおしたためといわれており、元のラストシーンもみてみたいものですね。レーティングもかかっていないのは奇跡か(笑)。大ヒットということで続編も制作決定とのこと。ゾンビ映画は、難民問題、民族紛争のメタファーでもあるんでじつは奥が深い映画なんですよ。パレスチナの壁のゾンビもかんがえてみるとそうですね。映画は、場面、人物、でてくる小道具、家具、食べ物など、意図、意味がこめられていますので、そんなところをみつけてみるのも楽しみだとおもいます。日本でも大ヒット間違いありませんのでぜひ!。
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