こちらはスポーツ報知が報じた物となっており、詳細を追っていきたいと思う。
ブラジルW杯で初のベスト8以上を目指す日本代表に、これ以上ない援軍がつくことになった。その名もカズ、三浦知良だ。日本サッカー協会関係者によると、「カズ派遣」プランが浮上したのは4月下旬から5月上旬にかけてだった。その後、W杯を主催する国際サッカー連盟(FIFA)へ、パスの発行規定についての問い合わせや、所属する横浜Cとの調整、本人の意思確認などの作業を進め、この日までに話がまとまった。
現役を貫くカズをブラジルワールドカップに招集することを要請したのは日本サッカー協会であり、本人から協会への要請だったわけではない。
だが、4月下旬には話が浮上していたという事からサッカー協会も相当な戦力になると考え、選出選手が公表された今となっては早い段階から準備をしていた事が分かった。
02年にも当時のトルシエ監督からコーチ就任を要請されたが、あくまで選手にこだわって固辞。今でも悲願のW杯出場を目指し、47歳で現役を続けている。現在は、左足付け根の炎症で戦線を離脱しているが、ブラジルでスタートさせたプロ生活28年の経験は、上位進出を目指す日本代表に、必ず大きなものをもたらすはずだ。
これは有名な話ですが、カズはあくまで“現役選手”という姿勢に拘りを持っており、コーチやスタッフとしての要請があっても受け入れた過去に一度もなかった。
では何故そこまで現役に拘っていたカズが今回は要請に答えたのだろうか。
W杯期間中もJ2のリーグ戦は開催されており、横浜Cを離れることを迷っていたカズ。それでも、サッカー界の共通認識である「日本代表への貢献」を優先させ、横浜Cも背中を押したという。
ブラジルの公用語のポルトガル語は堪能。セリエAのジェノアに所属しただけに、イタリア語でもアルベルト・ザッケローニ監督(61)とイレブンの橋渡し役を務めることができる。
所属クラブの後押しがあったという事実も大きいが、やはりカズと今の日本代表のマッチングがベストだったという点に尽きるのではないでしょうか?
ザッケローニ監督とはイタリア語で話す事が出来て、選手とは日本語。そして現地で使われるポルトガル語も話せるという事で言葉の障壁も取っ払える。
また、カズの第二の故郷であるブラジルが今回の開催国であった事も大きいのではないでしょうか。
若い頃からブラジルで修行時代を長年経験し、ブラジルを知り尽くしている。そんな“ブラジル”そのものに大きな思い入れがカズ本人にはあるはず。
愛国心溢れるカズにとって今日本のために力になる事、そしてブラジルの地でその日本代表を活躍させる事というシンプルな想いがやはりカズを動かした一番の原動力なのではないかと思います。
日本サッカー界を牽引し、誰よりも日本代表を愛した男、
KING KAZUが日本代表に帰ってくる!!
過去最強と思われるメンバーで構成された日本代表に加えて、日本サッカー界のKINGが後押しするとなると益々ワールドカップへの期待は高まります!!
㈱STAYGOLD 代表 メンズファッションブロガーとして6年連続日本一を獲得後、当サイト:Leaddy立ち上げ。好きな物:Rock/Fashion/Running/神社/温泉/宇宙/歴史 etc... instagram:leaddy.jp Twitter:(個人):@two__bow (Leaddy):@Leaddy_JP Facebook:@leaddy.jp