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W杯戦士も実践!ストレッチよりも身体が柔らかくなる方法!

東京でパーソナルトレーナーをしている大瀧です。

こちらの記事を読んで下さっている方の中にも、身体が硬くて悩んでいらっしゃる方、非常に多いと思います。
私もパーソナルトレーナーとして活動していて、改善したいという依頼も多く頂きます。

身体が硬いと、肩こりや腰痛など身体の不調にも繋がりやすいということもあり、
ストレッチなどで自分なりに柔らかくしようとしている方へ、効果的な方法をご提案します!

 

W杯戦士も実践!ターゲットは筋肉ではなく、「筋膜」

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画像は、先月までブラジルで行われていたサッカーワールドカップのオランダ代表。
惜しくも優勝は逃しましたが、立派な成績を残したのは記憶に新しいところです。

筒状や棒状のもので2名の選手が何らやケアをしていますが、
ストレッチで身体を「伸ばす」のではなく、「ほぐす」作業をしているのです。

そのターゲットは筋肉ではなく、「筋膜」というもの。
ソーセージの皮のように、文字通り筋肉を覆っている膜状のもので、筋肉を保護する役割があります。

筋肉と同じように全身に張り巡らされていますが、
身体の様々なストレスや癖などから強ばってしまうことが多く、それも身体を硬くしている原因に挙げられます。

 

筋膜をほぐし、関節をスムーズに動かす!

身体を柔かくするということは、難しく言うと関節を大きく動かせなければなりません。

最新のデータでは、この「筋膜」の強ばりは関節を動かせる範囲の約40%を担っていると言われており、
「筋膜」を「ほぐす」ことは、身体の柔軟性に大きな影響を与えます。

 

方法は、圧迫をかけてコロコロ転がすだけ!

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画像は筒状のツールを使って行う一例ですが、
ほぐしたい部位に体重などをかけて圧迫し、コロコロを動かす方法でアプローチします。

硬さ、強ばりがあると、それに比例して痛みも伴いますが、
硬さがとれていくに従って、痛みも和らぎマッサージを受けているような感覚にまで変化します。

具体的なツールを試してみたい!という方は、ぜひお問い合わせ下さい!

 

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パーソナルトレーナー 都内フィットネスクラブを中心に活動し、 クライアントの身体づくりを最新のメソッドをもとにサポート。 ダイエットなどの肉体改造から、機能改善・スポーツパフォーマンスの向上に至るまで 幅広いニーズに応えている。 説得力のある身体つきと論理的で分かりやすい指導に多くのクライアントから支持を集め、 月間100を超えるセッションを担当。 webhttp://otaki-ryohei.com/ twitter:@bigwaterfall パーソナルトレーニングのお問い合わせや身体に関するご質問は、 公式ウェブサイトの「お問い合わせフォーム」、もしくはotaki.ryohei@gmail.comまで。

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