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ここが違う!米国コンバースで98年ぶりにアップデートしたチャックテイラー2と旧モデルの比較

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CONVERSE CHUCK TAYLORⅡ

98年ぶりに海外で新しくなった米コンバースのチャック・テイラーⅡが話題になっていますが、ご存じの方は多いと覆うますが、基本的に日本のコンバースとは直接関係は今のところ無いと思われます。

そもそも、米コンバース(ナイキ傘下)とコンバースジャパン(伊藤忠)とで全く別の会社なのです。そこでナイキ傘下と言うことで、以前からコンバースのSBライン等で採用されていたナイキの穿き心地の優れたソールである、ルナロンソールを採用し、ディテールも大幅にアップデートが図られています。

CHUCK TAYLORⅡ 主な変更点

TOP画でも分かりますが、アッパーのステッチが明らかに違います(色という意味ではなく)トゥやサイドに入るラインもこのモデルではなくなっています。上から見ると微妙にラインも変わっていますね。

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シュータンの内側は、スニーカー好きにはかなり重要なポイントだったりするのですが、これはもう明らかに違います。CHUCK TAYLORⅡにはCHUCK TAYLORの文字が入り、そして明らかに素材が違うのが分かります。

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先程も記載しましたが、この変更されたキャンバス地はかなり長い間研究された素材で、もちろんオリジナルより、強度はもちろん軽さももちあわせた素材ということです。

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ALLSTARの特徵とも言えるサイドのロゴマークは、刺繍に変更されています。

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もっと細部まで多数変更されているそうですが、なんと何とシュータンの先につく装具の長さも変更されているとのことです。かなりの徹底ぶりですね!

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もちろんソールのデザインも変わっています。うりの1つであるルナロンソールが搭載されており、軽量かつ穿き心地がアップされています。

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基本的に国内では今のところ正規で出ると言うことが難しいので、間違っても国内コンバース正規店に聞いても答えられませんので、注意してください。ここは本当に大切です、こちらは海外のコンバースの話しです。

安易に国内物のように書いてある媒体も見受けられますが、ご注意を。

参照元 solecollector

Category: FASHIONSPECIALISTTopics
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スニーカーと洋服で部屋が埋まってしまうお馬鹿さん 常に心がけているのはカードを持って伊勢丹メンズ館や青山に行くのは危険と言う事 ファッションからガジェット・ライフスタイル色んな記事書きます! ライブハウスのモッシュピットでお会いしましょう!

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