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21世紀を救う食材として世界が大注目! 昆虫を和食メニューに!ジビエ居酒屋「米とサーカス」が「昆虫食フェア」を開催!!

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「米とサーカス」で「昆虫食フェア」を開催!

「米とサーカス」では3/6まで「昆虫食フェア」を開催中です。栄養価の面から21世紀を救う食材として注目されている昆虫を食べやすく調理し、気軽に試してもらえればと思い、昆虫の素材そのものの味を生かした〈6種の昆虫食べ比べセット〉と、茶碗蒸しや出し巻き卵など和食にアレンジしたメニューをご用意します。

【なぜ昆虫食?】
世界人口は2030年には90億人に達するという見込みがあると言われており、食糧難が深刻な問題となっています。2013年5月、国連のFAO(食糧農業機関)は“食用昆虫-食糧と飼料の安全保障にむけた将来の展望”を発表しました。これは今後予想される人口増加と地球温暖化に伴う、食糧問題の解決手段としての「昆虫食」の推奨です。昆虫の多くは肉と同様のタンパク質やミネラルを含み、かつ脂肪分は肉よりも良質のものだとされています。いま仮に世界中の人々が一斉に昆虫食へシフトしたとしても、なお余りある量を確保することができるとも言われているそうです。「世界のベストレストラン50」で、1位を4回獲得した美食レストラン「ノーマ Noma」では「コオロギスープ」が提供され話題になりました。

【メニュー概要】
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◆6種の昆虫食べ比べセット 1200円
ゲンゴロウ/イナゴ/バンブーワーム/コガネムシ/カイコ/サソリ
・それぞれの特長
ゲンゴロウ:豊富なタンパク質とカルシウムを含み、ベトナムや日本の一部地域で食べられてきました。かなりしっかりした歯ごたえ。
イナゴ:高タンパク低脂肪でビタミンE・ビタミンB2・鉄、亜鉛など豊富な栄養素。味は小エビに似た香ばしい風味。
バンブーワーム:若竹にしか生息せず中は空洞で、揚げるとサクッとしたフライドポテトのような食感!香ばしいナッツの風味。
コガネムシ:栄養価がとても高く、食べごたえあり。木の実のような味わい。
カイコ:長野県などでは昔から貴重なタンパク源として佃煮に。宇宙ステーションで食料としての利用も研究されています。
サソリ:中国では、4000年前から王族が健康維持のため食べていました。効果の高い薬膳食材。

イナゴの佃煮:470円
カイコの茶碗蒸し:480円
スズメ蜂の子の甘露煮:500円
サソリネギマ:1本500円
アリ卵の出し巻き卵:700円
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アリチャーハン:900円
関連URL: miyashitakikaku.com/

昆虫食先進国ニッポン [ 野中健一 ]

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